2018-07-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
このほかも、都道府県、大学に対して、特に臨時定員増員に係る地域枠については、一般枠とは別の選抜枠を設けること等によって地域枠の学生を確実に確保していくことを求めること、また、地域枠の適切な運営がなされるよう、臨床研修病院が研修医の採用を行う際には、研修希望者の従事要件と研修プログラムにそごがないように確認をしていく、調整をしていく、そういったことについて情報提供を行う、こういったことの対応も行っているところでありますので
このほかも、都道府県、大学に対して、特に臨時定員増員に係る地域枠については、一般枠とは別の選抜枠を設けること等によって地域枠の学生を確実に確保していくことを求めること、また、地域枠の適切な運営がなされるよう、臨床研修病院が研修医の採用を行う際には、研修希望者の従事要件と研修プログラムにそごがないように確認をしていく、調整をしていく、そういったことについて情報提供を行う、こういったことの対応も行っているところでありますので
このため、これまで研修医の地域的な適正配置を誘導するためさまざまな措置をとってきておりまして、平成二十二年度からは都道府県ごとに研修医の募集定員の上限を設ける、そして平成二十七年度の研修から研修希望者に対する募集定員の割合を当初は一・二倍とした上で徐々に縮小していく、こういったことで地域医療に配慮した取組を進めてきたところでございます。
都道府県ごとの定員設定に当たって、研修医の地域的な適正配置を誘導するということで、平成二十二年度から都道府県ごとに研修医の募集定員の上限を設け、各研修病院における医師派遣実績を勘案した上で募集定員を設定し、平成二十七年の研修から研修希望者に対する募集定員の割合を当初一・二倍とした上で、平成三十二年度に向けて徐々に一・一倍に縮小していく。
次に、医師の養成課程におきましては、卒後二年間の臨床研修制度におきまして、都市部に研修医が集中することがないように、全研修希望者に対する募集定員の倍率を徐々に縮小しているところでございます。 また、三十年度から開始が予定されております専門医の仕組みにつきましても、地域医療に配慮したものになるよう、日本専門医機構に対して求めていくところでございます。
このため、地域における医師確保対策として、都道府県内の特定の地域等での勤務を条件とした地域枠を活用した医学部入学定員の増加、地域枠の医学生に対する都道府県の修学資金の貸与への財政的支援、地域の医師不足病院への医師派遣等を行う地域医療支援センターを医療法に位置づけまして、運営に対する財政的支援を行うこと、そして、医師臨床研修制度において都市部に研修医が集中することがないように、全研修希望者に対する募集定員
それから、平成二十七年度の、今度の研修からでございますけれども、研修希望者に対する募集定員の割合を、新たに医師になられる方の一・二倍を従来は設定しておりましたけれども、今度は一・一倍ということにいたします。それによりまして、都会地での医師の研修を受ける人を少し減らし、地方の部分をふやしていく、そういったことをしております。
さらに、平成二十七年度の研修からは、その措置をさらに進めるために、研修希望者に対する募集定員の割合を、当初の一・二倍から一・一倍に縮小していく方向で考えているところでございますし、また、都道府県が都道府県の裁量で各病院の募集定員を調整できる枠をつくる、そういったようなことも行うことにしておるわけでございます。
そこから医師のいわゆる引き揚げを行って地域の医師不足が出ただとか、さらに、募集定員に対して研修希望者が少ないですので、募集定員が非常に幅広いですので、あちこちに行きやすくなっているということで、さまざまな御指摘があったところであります。
そしてもう一つは、募集定員が研修希望者の一・三倍を超える規模まで拡大したために、研修医が都市部に集中してしまった、こういった問題もございました。
何か所も、一人の研修希望者が何か所の研修施設に対して研修を申し込むということではおかしいということであります。どこか一か所に雇われるという格好になるわけですから、国家試験合格前は仮契約だと、こういうことで処理をしろということであります。
○政府参考人(岡島敦子君) まず、各臨床研修施設に対しましては、歯科医師臨床研修マッチング協会が研修希望者に対する支援及び臨床研修を円滑に実施する観点から、臨床研修施設と臨床実施希望者との間におきます仮契約につきまして仮契約書様式例を示しているところでございます。
○中原爽君 ただいまの御説明もありましたように、研修希望者とそれから研修受入れの施設と、それとただいまのマッチング協議会、この三者の関係でこの義務化が成り立っていくわけでございますので、この辺の御指導も引き続いてよろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。ありがとうございました。
それが廃止されたとき以来の改革、三十六年ぶりの抜本的な改革でございまして、何年か時間をかけてみないと正確な評価ということはできないと思いますけれども、現在までの状況ということで申し上げますと、まず、新制度では、研修希望者が自由に研修先を選べるようにいたしたところでございますけれども、各臨床研修病院の研修プログラムを公表して、それぞれが、プログラム同士が競うという形になったところでございますが、これによりまして
○菊地(好)政府委員 今回設立を予定しております外国人の研修に関する財団法人の役割につきましては、中小企業を初めといたしまして、研修生受け入れ企業等に対しまして、研修希望者等に関する情報提供あるいは入国・在留手続の支援、公共訓練施設の利用の援助あるいは研修生に対する技能評価の実施援助など各般の援助を行うものであります。
免許上進絡みで現職研修希望者が殺到するようになれば、行政当局の推薦権は絶大な威力を発揮し、日常的な教師管理のかなめとなりかねません。 第三に、教員免許取得に要する大学の最低履修単位を大幅に引き上げ、授業科目を全面的に改変する問題です。
しかしながら、現実に、さてそれならば農業で日本に学ぶべきものは何か、こういうことで中国の立場をそんたくいたしますと、中国の今日求めておりまするのは、具体的な実際的な役に立つという学問と実践でありまして、そういう意味合いにおいては、中国の研究者なり研修希望者なりがいまの日本の大学なり研究所に入りましても、たとえば農業にいたしましても、日本の学園の研究部門に入りましても、言ってみれば役に立たない、こういうふうな
それから第三点といたしましては、名前は大学校でありますけれども、その内容は大よそ各種学校にも匹敵する程度の内容のものでありまして、むしろこれは中央研修所というくらいのもので私は事が済むのであつて、徒らに大学校という名前によつて地方からの研修希望者を募るという危険も考えられます。これが第三点であります。